板谷駅(奥羽本線)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

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★スイッチバックが連続する板谷越えの板谷駅

福島駅を出た奥羽本線はやがて山形県との県境にある板谷峠に向かって急勾配を登り始める。まず最初のスイッチバックは赤岩駅。そして第2のスイッチバックがここ板谷駅で行われていたのである。赤岩駅から連続4駅のスイッチバックが蒸気機関車時代は当たり前の時代であった。現在はそんな蒸気機関車の影すら見えず、悠然と山形新幹線が行き交う路線である。

しかし、周りの環境は峠の難所ということで民家もまばらな山間の静かな小さな集落なのである。ここ板谷駅周辺は、民家も他の3駅と比べると多く、秘境とは言い難いのだが、板谷峠越えの中心駅として紹介しておくことにしよう。大きなスノーシェルターに包み込まれた駅舎は、本線上に移転し、小さなログハウス風になっていた。昼間でも薄暗いスノーシェード内は、異空間というような雰囲気さえある板谷駅だった。

 

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